
結婚あいさつの服装は、何を着て行けば良いでしょうか?
男性はスーツが基本ですが、女性の場合は服装に自由度が高いからこそ、悩ましいところです。服装選びのポイントとマナ―をしっかりおさえて、好感度UPを目指しましょう。
Index
キーワードは「きちんと感」「上品さ」「清潔感」
服装選びの基本はTPO。季節感や場所に適した服装、そして何より目的を見失わないことが大事です。結婚あいさつの目的は、相手のご両親に結婚を認めていただくこと。そしてできればご両親に良い印象を抱いてもらうことです。 そこで大切にしたいのが、きちんと感と上品さ、清潔感。そのポイントをしっかり押さえていれば、ワンピース、ツーピース、パンツスーツでも大丈夫です。
色
派手な原色や柄物、黒一色は避けて、上品で清潔感のある色を選びましょう。
スカート丈
スカート丈は、正座した時に膝が出ない膝丈かミモレ丈(ふくらはぎの中間程度の丈)を選びましょう。ミニスカートはもちろん、タイトスカートも正座をすると裾が上がってしまうので避けた方が良いでしょう。またマキシ丈(くるぶしが隠れる程度の丈)のスカートもカジュアルな印象を与えてしまいますので避けましょう。
生地

結婚あいさつの服装は、清潔感のあるシンプルなワントーンコーデが基本。そのため生地選びで「きちんと感」と「上品さ」に差が出ます。カジュアルな綿素材やしわになりやすい生地は避けて、光沢感やハリ感のあるものを選びます。シンプルなワントーンコーデが物足りなり人は、表情のあるレースやツイードをプラスして上品で華やかな雰囲気を纏いましょう。
靴・小物・アクセサリー

靴は玄関で時間がかかるブーツやストラップが付いた靴は避けましょう。裸足にサンダルやスニーカーもNGです。夏でもストッキング着用が基本です。バッグはブランドのロゴが入ったものは避け、アクセサリーは華美にならないよう注意しましょう。
セットアップのワントーンコーデで「程よいきちんと感」を
ご実家に伺う比較的カジュアルな場面では、「きちんと感」を程よく押さえたセットアップのワントーンコーデがおすすめです。

〈アンタイトル〉の「フクレジャージ ボトルネックプルオーバーとスカート」は、凹凸感のあるフクレ状の表面変化を出したジャージ生地が、適度な柔らかさとハリ感を出し、綺麗なシルエットを作っています。自宅で洗えるので上下別々に着ることでさまざまなシーンで大活躍しそうです。
両家顔合わせ食事会は「上品見え」ワンピースでフォーマルに
最近は結納の代わりに両家顔合わせの食事会を行うケースが増えています。レストランや料亭、ホテルでの食事会では、上品なワンピースでフォーマル感をアップしたコーデがおすすめです。

〈23区〉のブライダルゲストライン〈アプロディール〉では、結婚式やパーティなど華やかなシーンにぴったりのドレスが揃います。「レースコンビ ドレス」は華やかな雰囲気のレーストップスと上品なマットサテンで仕上げたキャミソールワンピースがコンビになったドレスです。露出をおさえたプチハイネックと素材違いのワントーンコーデで、ワンランク上のクラシカルで上品なスタイルに仕上げましょう。
パンツスーツは「ノーカラージャケット」で好感度UP
結婚あいさつで着るパンツスーツには、堅苦しさを感じさせない上品なノーカラージャケットのセレモニースーツを選びましょう。すっきりとしたデザインが魅力のⅤネックや、優しい雰囲気のクルーネックなど、女性らしいコーディネートがおすすめです。上質なセレモニースーツが1着あれば、仕事や結婚後のライフイベントなどで、長く活躍してくれること間違いなしです。

〈セオリー リュクス〉では、上質なウールベース素材を使用した、パンツやジャケット、ワンピースなどが揃います。長年採用されている生地なので、デザイン違いで少しずつ買い足せば、さまざまなシーンで長く着まわせるのが魅力です。
「Executive Donna 3」は、カッティングが美しい細身のノーカラータイプのジャケットです。上品な光沢感と程よいハリ感を備えた生地で女性らしいシルエットに仕立てています。
【番外編】お母様の「両家顔合わせ食事会」スタイル
両家顔合わせ食事会では、母親の服選びも悩ましいところです。
主役である娘や息子よりも目立つ服装にならないよう気を配りながら、ハレの日の装いとしての華やかさも求められます。色味を押さえつつ、高級感のある生地やアクセサリーで華やかさを添えましょう。
いずれにしても会食の場所に合わせ、両家の服装のドレスコードを揃えるのが大切です。準備をする主役の子どもたちに事前確認をして当日の服装を考えましょう。

〈セオリー リュクス〉
6種の糸を使ったツイードジャケットにネイビーのワンピースを合わせたコーディネート。ラメモール糸が入ったツイードジャケットで華やかさをプラスします。

〈アンタイトル〉
スクエアのジオメトリック柄がポイントのワンピースにベージュのノーカラージャケットを合わせたコーディネート。ワンピースのフロント部分のボウタイがフォーマルな雰囲気を演出します。

〈23区〉
チェーンプリントのクラシカルな雰囲気を活かしたボウタイブラウスとチュールを2枚重ねたフレアスカートのコーディネート。落ち感のあるブラウスと広がりすぎないロング丈のチュールスカートで女性らしいシルエットに。
遠鉄百貨店 婦人服フロア
浜松市中央区砂山町320-2 遠鉄百貨店 本館3階
営業時間 10:00~19:00

セオリー リュクス
- 電話番号 053-457-5537
- URL
https://store.theory.co.jp/brand/theory-luxe/shop/hamamatsu-entetsu-luxe

アンタイトル
- 電話番号 053-450-4610
- URL https://store.world.co.jp/real-store/0000081251

23区


